当店でエレクトーンをご購入しに来ていただくお客様からよくこんなお声をいただきます。
「この中古のエレクトーンの状態ってどうですか?」
ご来店いただいたお客様にはその個体の状態をお伝えさせていたきますが、
「東京の板橋区までは行けない!」
とおっしゃる方も多いはず・・・。
と、いうわけで、
中古のエレクトーンを購入する時に確認した方が良いポイント!!!
色々ありますが、今回は3点に絞ってご紹介します。
(2021年7月30日追記 この記事の続きその2を作成しました!)
①鍵盤の状態
よく弾きこまれたエレクトーンは鍵盤が波打ってきます。
確認する方法としては横から鍵盤部分を見てみます。
このエレクトーンは鍵盤1鍵1鍵の高さにそこまでバラツキがありませんので、
それほど演奏されていないように思います。
大体真っ直ぐになっていれば大丈夫です。
②ディスプレイ周りとリズムスタートボタンとその周辺の塗装の状態
演奏時に肌が接触しやすい部分です。
←ここと
←ここと
←ここ
このエレクトーンはここの状態も良いです。
(もうちょっと弾き込まれたエレクトーンがあれば分かりやすかったのですが。すいません!)
・リズムのスタートボタンの文字が薄くなっていないか?
・塗装が薄くなっている部分はないか?
をご確認ください。
③最後にペダルとペダルの土台部分
椅子の足を置く所(フットレスト)にも差が出てきそうなものですが、
弾き込まれているエレクトーンはペダルとペダルの土台部分の方が傷が多く、こちらで判断する方が精度は高いのではないかと思います。(今までの経験上。)
ペダルは塗装の剥がれ具合、ペダルの土台は薄い擦り傷を確認します。
このエレクトーンはペダルはとても綺麗ですが、
土台部分に少し傷があります。
ですが、この傷は足を置いたためにできるような傷ではなく爪などが当ったあとにできる傷です。
使い込まれたエレクトーンは、うす〜い擦り傷がどちらかに無数にある場合が多いです。
何回足を置いたか?と言う事ですね。
・ペダルの塗装が薄くなっていないか?
・ペダル土台の薄い擦り傷はどれくらいあるのか?
をご確認ください。
大きな3つのポイントは以上です。
ここを確認すれば大体の使用状況は確認できるかと思います。(例外もありますが)
また、使い込まれているから悪い訳ではありません。
スピーカーの鳴りが良い個体だからこそ使い込まれた、なんて事も考えられます!
あくまで目安の一つとしてお考えください。
中古で購入される際は、できれば内部の清掃としっかりとした動作の確認を行なっているところでご購入される方が良いかと思います。
その点で当店・中古楽器ラパンはしっかりと行なっております。
ハッ!しまった!つい調子に乗ってしまった!
いつもはこんな感じで営業しております。
中古のエレクトーンのご購入でお困りの方はお気軽に中古楽器ラパンにご相談ください。
メール・お電話でもお気軽にどうぞ。
【メール】otoiawase@piano-lapan.com 【TEL】 03-6905-8382
ご来店をご希望の方もお手数をお掛けいたしますが、ご来店前にご連絡をお願いいたします。
少人数で営業しており楽器のお届けなどで店舗を閉めている場合がございます。
【住所】東京都板橋区中丸町13-1-1階
お待ちしております!
この記事の続きその2はコチラから!
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