最近暑い日が続きますね。
突然ですが、私にはファッションセンスがありません。また、ユニ◯ロなどの大型店で定番品を購入することがほとんどなのでセンスが磨かれる気配すらありません。
前々から少し気にしていたので、「おしゃれ」で検索してみると「おしゃれは足元から」という言葉を見つけました。
そうなのか!これで解決だっつ!!!と思い、いつもなら買わないような革靴を買いました。
買ってから気づいたのですが、夏場は暑くて履いてられません。さらに、水が付くとシミができるデリケートなものだったので雨の日はもちろん、曇りの日や突然の雨が降りそうは気配がある時は履くことができません。そういった理由からほとんど履けていません。
オシャレへの道は遠いです。
☆
普段あまり気にされていないことが多い、エレクトーンの足元のお手入れについて紹介したいと思います!!
(鍵盤お掃除の注意点などは当店過去ブログをご覧ください。)
買い換えや移動のご依頼などもいただきますので、お客様宅にお邪魔することが多々あるのですが、8〜9割のエレクトーンが下の画像のような状態になっております。
それほど目立たないように思いますが、近くで見てみると・・・
↑溝にすごい量のホコリが!
基本的に動かすことがないエレクトーンですので、なかなか気付くことが難しいのですが、こうして見てみると結構汚れてますよね。簡単に取れるような気がしないというのも分かります。
しかし!!!簡単に綺麗になります。
固く絞った布と乾いた布さえあれば大丈夫です!!!
(エレクトーンは至ところの裏側に基盤がありますので、必ず濡らした布は固く絞ってください!)
(塗装が変質する恐れがありますので、薬品が染み込んでいるシートなどは使わないようにしましょう!)
固く絞った布を指に巻きつけ、爪で溝をなぞるようにスライドします。
サーっと。
はい綺麗!拭いたところと拭いていないところ、ハッキリと分かりますね。
乾いた布で乾拭きをするか、乾燥するまで待つかをすると、
下の画像のように拭き残しあとが分かりやすくなります。
そこをもう一度拭き上げると下の画像のように綺麗になります。
もうワンランク綺麗にしたい場合は、綿棒をご用意ください。
横の羽根部分の溝に溜まったホコリも取り除いてしまいましょう。
(折れることがありますので、無理な力は加えないように)
ササッ ササッ
※このような塗装の変色部分は拭いても取れませんので、無理にゴシゴシ拭かないようにしましょう。
そうして綺麗になったのがこちら
改めて掃除前。
写真では分かりにくいのですが、実際の印象はかなり変わっております。
やはり足元が綺麗だと見栄えもよくなりますね。
☆
やっぱりオシャレは足元からです。
画像はELS-01シリーズですが、黒くてホコリが目立ちやすいELS-02シリーズやELシリーズの方が綺麗になるのは実感しやすいです!ぜひお試しください。
☆
↓当店中古エレクトーンの在庫はこちら↓
https://piano-lapan.com/product-category/electronic-organ/
☆
↓エレクトーン・電子ピアノ・楽器の買取もやっています!↓